2025年6月20日(金) : 「ネットに出ない物件」の探し方、間違ってました【反省ブログ】
- (2025年6月20日(金) 午前10時56分0秒 更新)
「ネットに出ない物件」の探し方、間違ってました【反省ブログ】
不動産屋に入りたての頃、物件探しを毎日行う私。
レインズや、ポータルサイトを朝昼晩チェックして、「いい家が出てこない!」と毎日ブツブツ言ってました。
…が、ある時、同業者に言われました。
「角田さん、それ“ネットに出ない物件”を見逃してるパターンですよ。」
……えっ?
まじっすか~
■「非公開物件」は、営業マンとの距離感で決まる?
実は、イイ物件ってネットに出る前に売れてしまうこと、よくあるんです。
理由はカンタン。
営業マンが「この人は真剣だな」と感じたお客様に、
水面下でこっそり紹介するケースが多いからです。
でも、反応が薄いとどうなるか?
営業マンも「この人は、まだ探し始めたばかりかな…」と判断し、
非公開の優良物件の紹介は“後回し”にされる可能性が高くなります。
つまり、ポータルサイトで見つかる頃には、
「すでに商談中」「申込み済み」なんてことも、普通に起きます。
■聞く姿勢=“真剣度”が伝わるコツ
営業マンとの会話、
「そうなんですね」「へえ~」だけで終わっていませんか?
少しでも「気になる」と思ったら、
「ここがもう少し〇〇なら…」とか、「予算はこのくらいです」と伝えるだけでも、
“この方は真剣だな”と伝わります。
そうなると、営業マンの頭の中で、あなた向けの非公開物件がどんどん浮かんできます。
■まとめ:「物件の情報格差」は、しゃべり方で変わる
ネットに出る前に売れる「非公開物件」は実在する
反応の濃さで、営業マンの対応は変わる
聞くだけでも「探してる感」が伝わる!
情報が欲しいなら、まず“ちょっと前のめり”で
「いい家見つかる不動産屋さん合同会社」は、
“しゃべりすぎる不動産屋”こと角田がやってます(笑)
だから、「話しやすさ」にはちょっと自信あります。
まずは、おしゃべりから。
話すだけでも、気持ちが明るくなるかもしれませんよ。