2025年7月26日(土) : 【家を買う前に知っておきたい】住宅ローン審査に影響する「返済比率」とは?
- (2025年7月26日(土) 午前10時13分3秒 更新)
【家を買う前に知っておきたい】住宅ローン審査に影響する「返済比率」とは?
「そろそろ家を買いたいな」と思ったとき、多くの方が最初に見るのは物件情報かもしれません。
でも、本当に最初に考えるべきは【資金計画】、その中でも**「返済比率」**というキーワードです。
◆ 返済比率ってなに?
簡単にいうと、「あなたの年収に対して、毎月どれだけローンを返しているか」の割合です。
金融機関は、この返済比率をもとに「この人は住宅ローンをきちんと返せそうか」を判断しています。
◆ 住宅ローン以外も関係あるって知ってましたか?
ここが盲点です。
返済比率には、住宅ローン以外の借入もすべて含まれます。
たとえば…
車のローン
クレジットカードのキャッシング残高
教育ローン
携帯電話の端末代(分割払い)
家電や家具の分割ローン
消費者金融の借入(たとえ使っていなくても枠があるだけで影響)
これらもすべて、住宅ローンの審査時に**「返済しているお金」とみなされる**のです。
◆ 返済比率が高いと、どうなる?
返済比率が高くなると、住宅ローンの借入可能額が減少します。
たとえば「年収500万円の人」が、本来は3000万円のローンが組めるはずなのに、
車のローンなどがあるために2500万円しか借りられないというケースはよくあります。
◆ まずは「現状の整理」からはじめましょう
住宅購入前にやっておきたいのは、ご自身の借入状況のチェックです。
クレジットカードのリボ払いやキャッシングはないか?
車のローンがどのくらい残っているか?
携帯の分割払いが残っていないか?
これらを見直すだけで、ローン審査の印象が大きく変わることがあります。
◆ 「どう見直せばいいか分からない…」そんな時は
私たちは、住宅ローン審査に向けた資金計画のアドバイスも行っています。
「まだ買うか決めてないけど…」という方でも大丈夫。
まずはお気軽にお話ししませんか?
話すだけでも、気持ちが明るくなりますよ。
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