2025年6月19日(木) : 家の内見、どこを見る?プロが必ずチェックする5つのポイントとは|中古住宅の見極め術
- (2025年6月19日(木) 午後4時24分17秒 更新)
家の内見、どこを見る?プロが必ずチェックする5つのポイントとは|中古住宅の見極め術
こんにちは。
船橋・市川エリアで不動産売買をサポートしている「いい家見つかる不動産屋さん合同会社」です。
今日は、内見(=実際に家を見に行くこと)のときに**「どこをチェックすればいいの?」**というお話です。
初めての住宅購入だと、間取りや家具の配置ばかりに目が行きがちですが、実は“見た目以外”にこそ大事なポイントが隠れています。
✅【プロが見る!内見チェックポイントベスト5】
① 外壁や基礎にヒビがないか
→ ヘアクラック(細かいヒビ)は問題ないこともありますが、大きな割れや傾きは注意。構造に関わることもあるので必ずチェック!
② サッシや扉の開閉チェック
→ 開けにくい窓や建付けの悪いドアは、地盤沈下やゆがみのサインかも? ちょっとした違和感も見逃さずに。
③ 水回りの劣化やニオイ
→ キッチン・浴室・洗面所・トイレは、カビ臭・排水のニオイに注目。リフォーム済みでも、配管までは直っていないケースも。
④ 天井や壁のシミ・補修跡
→ 雨漏りの痕跡は見た目をキレイにしていても隠せないことも。照明を見上げたときの天井、クロスの継ぎ目も要確認です。
⑤ 周辺の音やにおい、交通量
→ これは意外と見落とされがち!静かな環境か?近くに工場や飲食店のにおいがないか?現地で感じる空気感は超重要です。
「なんとなく良さそう」だけで決めるのはNG。
内見は、住宅の“履歴書”を読むようなものです。
自分だけでは分かりづらい部分もありますので、不安なときはプロの目を活用してくださいね。
もちろん当社でも、気になる物件の同行内見&セカンドオピニオン(弊社では一級建築士によるチェックです)も行っております。
「ちょっと聞いてみたい」だけでも大歓迎です。
話すだけでも、気持ちが明るくなるかもしれませんよ。