2025年7月5日(土) : 新築って放っておいても大丈夫? 長く快適に住むための「家のメンテナンス」基本の(き)
- (2025年7月5日(土) 午前10時9分50秒 更新)
新築って放っておいても大丈夫? 長く快適に住むための「家のメンテナンス」基本の(き)
「新築買ったし、しばらく何もしなくていいでしょ?」
――実は、私も昔そう思ってました。
でも、10年経ったら外壁にヒビ…
「え、なんで!?」と焦って調べることに。
新築でも、“何もしない”と、ちゃんと劣化していくんです…。
せっかくのマイホーム、できるだけ長持ちさせたいですよね。
新築だからこそ、定期的なメンテナンスが将来の修繕費を大きく変えてきます。
■ 外壁のコーキング(目地のゴム部分)は10~15年でチェックを
コーキング材は日差しや雨風で少しずつ劣化していきます。
10~15年経つ頃には、ひび割れや剥がれが起きることも。
そこから雨水が入ると…壁の中が大変なことに。
費用はかかっても、外壁塗装とセットで定期的にメンテしておくと安心です。
■ シロアリ対策は5年ごとの点検と予防がカギ
「ウチは大丈夫」と思っている方ほど要注意。
シロアリは、知らぬ間に土台や柱を食べ進めていきます。
5年に一度の点検・防除処理を習慣にすることで、大切な家を守れます。
家のメンテナンスって、車の車検みたいなもの。
「今すぐじゃなくても…」と放っておくと、あとあと高くつくこともあります。
「でも、どこに頼んだらいいの?」という方は、
いつでも私たちにご相談ください。
地域密着でお付き合いできるパートナーとして、
一緒にマイホームを守っていきましょう。